【08月18日(火)逆風あるいは雌伏のとき】
≪08月18日(火)≫


いやな夢を見ていた。
4:50のアラームで起きた。

白子猫だけが来た。

朝食は冷凍バナナ、カレーライス、食パン、厚揚げ。

6:00には白猫、銀子猫が来た。
アニメ「あの花」をダビングした。
高校演劇のストーリーみたいになってきたな。

8:25に家を出た。
図書館に7冊返し、理想の時刻(7:42)に来る路面電車に乗った。
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業務──

夢で見たままのミスをした。

オカルトと言われようと、予知夢は本当にあると思う。

かつて、自分や父親が起こす自損事故・物損事故は、本当にすべて夢で予知していた。

警告を受け入れた父が車の使用を見合わせると、親戚が自損事故を起こした。

どうだ、この的中率。
ノストラダムス顔負けだ。

こんな日は何をやっても裏目に出る──経験的に知っている。
逆風には逆らうまい。

鳥は向い風に飛び立つというが、
飛ばない、という選択肢があってもいいんじゃないか。

残業チームの機械オペレーターでも、ミスとトラブルが連発した。

逆風は一日続くものさ。
無駄なエネルギーを使うまい。雌伏だ。
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19時に帰路についた。

ゴミ整理のボランティアに逆風は吹かなかった。

先週は大事なトートバッグを紛失しそうになったよなぁ、と苦笑したのだった。

20:10に帰宅。

まずは、白猫が来た。
あとから白子猫と銀子猫が来た。

食パンとナポリタンで夕食。

なつかし笑点だけは視た。

いやなことを忘れるために時計職人をやった。

一人暮らしでよかった。

家族でもいたら、つい話してしまう。心配そうな顔をしてるから。

しかし、家族は話を聞くと、慰めるどころか、けなしまくるのだ。なんちゅう家族だ。

まさかと思うだろうが、事実だ。

話し相手がいないのは素敵なことだ。

時計を再生しても、家族がいたら、ゴミは所詮ゴミだと、けなされるだけだ。

ほら、上手に修理できた。

誉めてくれる人もいないが、
けなす人もいない。
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歩数計10456
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  • スピカ◆kXhadbbetg
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  • 2020/08/19 (Wed) 05:49:29

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